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2010/10/31

Review#076

私は音楽が好きで、様々な音楽関連のサイトを見ているし、
月に1回更新するかしないかの、この適当なblogをやっています。

音楽サイトを見たり、blogを更新している時に毎回思うのが、
果たして言葉でその音楽の良さを伝えられるのか?という事。

特に、スコアとか付けているサイトは、参考にはなるけど、
どうも信用しきれないなと、心の中では思っています。
(嫌いなわけではないけれど)

やっぱり、うだうだ語るより実際聴いてみるのが一番だよね、という安易な考えで
最近は気が向いたときの更新もSoundCloudのウィジェットや
Youtubeの動画を張ったりするだけとなっています。
だけど、これはこれで味気ないな~とも思っていたり。

それでも、Headphone Commuteのレヴューくらい表現力が豊かだと
言葉でもその音楽の良さが伝わったりするのかな~?とか思いまして、
ちょっと背伸びして、恐らく今年一番聴いたアルバムである
「Richard Skelton - Landings」のレヴューをちょっと本気で書いてみました。



Richard Skelton - Landings
rsl.jpeg

この作品は、風景について描写している・・・
というよりは、風景の一部に似ている、という表現のほうが正しいかもしれません。
(Review by Headphone Commute)

"Landings"はイギリス北部にあるランカシャーのウェスト・ペナイン・ムーアの風景ついて
彼が4年間を費やし、そこで感じた感覚や記憶、思索等についてを収集したものです。

作品は様々な感情で満ち溢れています。
もちろん、一貫して悲しみ(彼の妻を失った損失の思い出)も感じ取れますが、
ウェスト・ペナイン・ムーアの力強い風景はそれを中和します。

Threads Across The River by _type

顕著に前面に出る不協和音とも感じるストリングスの音色は、
隆々たる山脈の無骨さや、荒野に吹き荒れる雨風の様な、自然の荒々しい側面を感じさせます。
しかし、奥底で鳴っている美しい環境音は、頬を撫でる微風の様に、どこまでも優しいです。

この自然の持つ二面性からなのか、彼の深い悲しみから感じ取れる人間性からなのか、
総合的にこの作品から私が感じるのはとてつもない生命力です。
それは、彼が深い悲しみを乗り越えたからこそ達成できた偉業であると思います。

私はこの作品を聴くとき、本当に目を閉じて、彼が何を想い、何を感じたのかを想像します。

微風は優しく髪を揺らし、小川のせせらぎは耳に心地よい安らぎを与えます。
目の前に広がる山脈、荒野、山間に流れる小川、空を舞う小鳥、
その風景は言葉に出来ない程に美しいです。
そして悲しみはゆっくりと、時の流れと共に癒されます・・・

Undertow by _type

私の頭の中にこれらの想像が広がった時、
本当に、彼の個人的な収集の一部に触れられる事を誇りに思い、
これらの音楽ジャンルが好きで良かった、と痛感します。

Landings Myspace
Sustain Release
2010/10/24

Peter Broderick Studio Recording

Human Eyeballs On Toast


amazing...
2010/10/10

最近気になる日本のドローン系

Saito Koji - Ocean
<a href="http://semlabel.bandcamp.com/album/ocean">Ocean by SEM label</a>


Garden of Ghosts - 風土(Climate)
gog1 by tobira

Garden of Ghosts・・・Takahiro Yorifuji(Hakobune) & Nobuto Suda

Nobuto Suda - Ecotone
Connected place(sample) by nobutosuda1101@yahoo.co.j
Somehow Recordings

Shaula - Oneiroi
<a href="http://music.audiogourmet.co.uk/album/oneiroi">Oneiroi by Audio Gourmet Netlabel</a>

2010/10/10

Mathias Grassow & Tomas Weiss

Nautic Depths - Siberian Winter


Myspace